今だから話せるハビゆづについて色々思っていたこと③
①→https://fskino.hatenablog.com/entry/2019/02/07/000042
②→https://fskino.hatenablog.com/entry/2019/02/07/002119
そしてハビが世界王者になり、クリケットに新旧世界王者が揃った、2015-16シーズンがはじまりました。
このシーズンはゆづがFSでSEIMEI、ハビがSPでマラゲーニャとお互いに自国プロをやるという、序盤から大変注目度が高かった年でもあり、NHK杯でゆづが前人未到のSPFS合計300点越えという歴史的な瞬間を迎えたシーズンでもありました。
(この時、ほんまにこんな点数が出せるんや…!この人やっぱり神か?!と大興奮しました)
前人未到の300点越えを達成したオリンピックチャンピオン、それを追う兄弟子の世界王者という熱い展開必須な図がファイナル開催前から予想されていました。
(GPF前、こんなの作ったなあ…懐かしい!)
ハビにとっては世界王者としての重圧がかかっていたのもあり、大丈夫かな?と少しだけ心配していましたが
(前のファイナルのSPで地元開催のプレッシャーで大自爆してたトラウマもあって💦)
そんな事は全くの杞憂でございました。
(おいおい…立場って人をこんなに変えるもんなんだぜ…こんな表情のハビ見たことない…!!!やばい、カッコよすぎる!!!)
そしてハビ二位、ゆづ一位で迎えたFS…
2年連続でバルセロナでファイナルという事もあり、ハビにとっては今度こそ優勝を狙いたいところ…
ああ!ついに!!ハビもフリー200点越えきたーー!!!
そして…そんな兄弟子の後を追うように最終滑走を迎えたユヅル・ハニューは…
NHK杯よりもスコアを伸ばし、ファイナル三連覇!!!
…NHK杯よりも凄い演技がまさかファイナルで見れるなんて!!!
(圧倒的な演技にハビも思わずひれ伏してましたねw)
(ゆづ「Why am I crying?!」)
このファイナルでいちばん印象に残っているのは、テレ朝のアナウンサーの
「羽生の世界に!!!フェルナンデスも入ってきましたー!!」
というフレーズだったりします。
ようやくハビもゆづと同じラウンド(いわゆる宇宙人)に立てた…!と2人のファンである私にとってはとても感慨深いものがありました。
2015年バルセロナファイナルは名実ともにハビゆづコンビが最強となった瞬間でもありました。
そして、物語はボストンワールドへと展開していきます。
(続く)