今だから話せるハビゆづについて色々思っていたこと④
①→https://fskino.hatenablog.com/entry/2019/02/07/000042
②→https://fskino.hatenablog.com/entry/2019/02/07/002119
③→https://fskino.hatenablog.com/entry/2019/02/07/123043
…この記事を書くのはちょっと自分でも心苦しいところがあって、書くか悩みましたが…
それでも大丈夫な人はお読みください。
盛り上がりに盛り上がった2回目のバルセロナファイナルが終わり、いよいよボストンワールドへと舞台は移ります。
上海ワールドでハビに負けたゆづにとって、ボストンは奪還のかかる&最高得点の更新のプレッシャーの一方でハビにとってもワールド連覇がかかるという両者にとってプレッシャーのかかる試合でもありました。
結果は…ハビの連覇(上海ワールドと同じく逆転)でゆづの二位という形となりました。
去年に引き続き、ハビゆづファンの私にとってはこの上なく素晴らしい結果のはずでした。
しかし…
上海ワールドとは明らかに自分の中で何かがおかしい。
ハビが連覇したのになんでこんなにモヤモヤしているんだろう。
ハビのワールド連覇は嬉しかったけどやっぱりゆづの気持ちも考えると…。当時のTwitterの私の仲良くしていたフォロワーさんの中でも意見がかなり分かれてるのを見ていたのもあって、だんだんモヤモヤしだしました。
そして、ゆづはリスフラン損傷によりアイスショー全欠という形で再び表舞台から姿を消してしまったのもあり、私の中でハビゆづのあり方について色々考える時間があったのでこんな事を考えていました。
・本当はただ、自分に都合の良い理想や妄想を押し付けているだけで本当の2人を見ていないのではないか
・ハビはゆづのリンクメイトだからついでに応援してるのってどうなのか
・この2人を応援!とはいえ本当はゆづが1番じゃないのか?じゃあ、ハビはなんなの?(逆も然り)
・こんな矛盾した思いを抱えたままでハビゆづを全力で応援!だなんて声高に叫んでるのは自分でもどうなのか。
・私が応援してきた事は間違っていたのか?
・そもそも個人プレーであるフィギュアスケートにおいて、セット応援する事自体がありえないのではないか。
・あんなに好きだったはずのハビの優勝が嬉しくないのか?それでよくファンと名乗れるな。
…こんな具合にだんだん2人について考える事に楽しさよりも苦しさの方が増してきたのが本当に辛かったです。
そして…
悩みに悩んだ結果…
「一旦この2人について距離を置こう。考えるのをやめよう。この2人を好きでい続けるためにもこれ以上苦しみたくない。嫌いになりたくない」
という決意に至りました。
(まあその当時繋がっていた何人かのフォロワーさんとはいつのまにか縁がなくなってしまいましたがね。私がツイッターを一旦辞めたのもあって。そういえばお元気でいるのかな…。先日アカウント復活させたとはいえ、未だに話しかける勇気がないです)
今思えば、1回目に悩んだ時よりもボストンワールドの後が本当に辛くて苦しかったですね。
どっちも大好きな分、気持ちの持って行きようがなかったというか。
いっそアンチになって大嫌いになれば楽になるのかな…なんて思った事もあったし、フォロー外の方がハビゆづ!ハビゆづ!って呟いているのを見てるのもしんどかったというか。
なので、未だにボストンワールドの話を思い出すのは正直今でも複雑な思いを抱えていたりします。
(続きます)