今だから話せるハビゆづについて色々思っていたこと⑤
①→https://fskino.hatenablog.com/entry/2019/02/07/000042
②→https://fskino.hatenablog.com/entry/2019/02/07/002119
③→https://fskino.hatenablog.com/entry/2019/02/07/123043
④→https://fskino.hatenablog.com/entry/2019/02/07/142649
色々と思う所があったため、しばらくハビゆづから意図的に距離を置こうと決めた私にとって2016-17シーズンはコンビ推しで応援というよりも、友野一希選手や田中刑事選手とか他の選手に注目してみよう!と思い始めたシーズンでした。
ただ、決してハビゆづの2人が嫌いになったわけではなく、あくまでもハビエルとゆづを別々に応援という形のスタンスでいました。
まあこの年は私生活でもすごく大きな変化のあった年で、OSCEやCBTに集中してて前よりもフィギュアにあまり時間をかけていられなかった…という事情もあったのですが。
(GPFに至っては見事にOSCEと被ってましたからね…。リアルタイムで見ることはできなかったです)
ご存知のように、このシーズンは残念なことにハビゆづの2人が表彰台に揃って立つことが遂に一回もなかった、唯一のシーズンとなってしまいました。
(クリケットで一緒になってからシーズンに一度は必ず表彰台に一緒に立っていたのでこの記録が破られてしまった…というね)
特にめっちゃショックだったのがヘルシンキワールドでしたね…。
ゆづがFSで大逆転して遂に世界王者奪還!の一方で、SP1位(それもPB)で3連覇に王手をかけていたハビは…まさかの表彰台落ちという…
あの時はハビが最終滑走だったということもあり、結果が出た時はしばらく茫然としていました。
ゆづが笑顔で表彰台に立ってるのにそこにハビがいない。
表彰式あたりはこの事実を受け入れることがしばらくできなかったです。
(しょまくん、ボーヤン、ごめんなさい)
これは応援をやめてしまった罰なのか?
あれだけ大好き!と言いながら距離を置いてしまった事への報いなのか?
思いがぐるぐる回ってしまいました。
ボストンワールドのゆづの結果もきつかったけど、それ以上にヘルシンキワールドのハビの結果は本当にきつかったですね…(SP1位だった分、4位なのはとてもキツい)
けれど、長い時間敢えてコンビ推しから一線を引いていたことで、ある意味で一応の答えが出たように思います。
本人にしか分からない事についてあまり憶測で物事を考えるのはやめよう。
ただ、2人がわちゃわちゃしてるのだけを見れたらそれでよかったんだ。
応援の仕方の答えはまだ見つからなくていい、全ての答えは平昌の結果次第という事にしよう。
やっぱり私はこの2人が大好きだ。理屈なんて関係ない!
皮肉なことにヘルシンキの結果を受けて、ようやく葛藤から解放されたように思います。
(ソチ前のハビはこんな事言ってたんですよね。今では、ヘルシンキの結果は私の中である意味では原点に帰った大事な試合だったと思っています)
(続く)